舞台『ホテルマジェスティック』

森之宮ピロティにて玉木宏主演の舞台を見ました。
内容は実在の戦場カメラマンの物語。
ベトナム戦争を撮った写真でピュリツァー賞を受賞、
しかし取材中に34歳で死亡した・・・というカメラマンの話です。
最後は銃で撃たれるって分かってても、
バンッバンッバンッと大音量で響く銃声にはドキッとしました。
初舞台とは思えない熱演ぶりでしたねー、玉木宏
背が高くて顔がメチャ小さい!ホントに顔が小さかった。
脇を固める俳優陣も良かった、特に別所哲也が上手かった。
玉木宏の相手役の酒井美紀、実際は玉木とは2歳しか違わないのに、
舞台では11歳上の年上女房役で少し気の毒。
紫吹淳はメッチャ宝塚の男役でしたwww
ところで森之宮ピロティは座席が狭い、シートも悪い。
55分(前半)+75分(後半)、ずっと座ってると尻ケツが痛いよ。
しかもね!隣席のオバサンが太ってて、私の席にハミ出してきてんねん。
そのオバサン、鶴橋でキムチを買って来たってな話をツレにしてて、
におわない袋に入れてもらったから大丈夫と言ってたけど、
実際、キムチ臭が漂ってくるわけさ。全然大丈夫ちゃうし!
舞台を見るのにそんなもん持って来るなよと言いたい。
そして後ろの席のオバサン、
これまたツレに「人妻との不倫は、不倫とは言わへんねん」と力説しててさ。
「良くあることやねん、人妻との関係は」やって。
ナニ目線で言ってるのか知らんけど、ずっと熱く語ってるねん。気持ち悪いやろ。
どんなオバハンやろと思って振り返って見たったら、60代以上のオバンやねん。
人妻ってアンタ・・・その歳でそれはないわ。オバンやないか!
そんなこんなでね、カーテンコールは3回もあって。
大阪初日ってこともあり、カーテンコールで玉木宏が喋ってくれました。
まだチケットが余ってるから買って下さい的な事を言ってたなぁ。
私はもうお腹いっぱいです。