職人の技

メレンゲクッキー作りにチャレンジしている。

娘がバレンタインに手作りマカロンを渡したいらしく、

カロンは数が多く出来ないのよ。

何人に配るつもりか知らんけど、一人につきマカロン1~2個になる。

あまりにもショボイやろ。

それでメレンゲクッキーなら卵白1個で山ほど出来るので、

カロンメレンゲクッキーのコンボでどうや?と。

しかしこのメレンゲクッキーが曲者でな。

レシピ通りにしても思うような出来上がりにならない。

味や食感は問題ないけど、見た目やねん。

何が問題かと言うと、オーブンでの焼き上がり時間や。

自分とこのオーブンでは、何分焼けば良いか?を把握しないといけない。

レシピに100度で50分と書いてあっても、うちのオーブンでは焼き過ぎになる。

こればっかりは回数を重ねて、焼き時間を試行錯誤せねばならない。

もはや理科の実験。スタップ細胞はあります!やねん。

ちなみに本日の試作品がこちら。

悪くないのだが、表面にツヤがない。

分かるかな、美濃焼みたいな表面になってるやろ。

ネットに載ってるメレンゲクッキーは、全体的にツヤがあって綺麗。

おそらく焼き過ぎてるのではないかと思っている。

しかし焼きが足りないと、サクサクにならずしぼむ。

ちなみに今回は110度で35分焼いたよ。途中まではツヤがあったけどね。

もうこれでヨシとするか、次回は25分にしてみるか。悩ましい。

それとネット上でのレシピに異議がある。

粉砂糖でもグラニュー糖でもどちらでも良いと書いてあるが、

両方やってみたけどな、絶対に粉砂糖やで!

ラニュー糖は焦げやすく、焼き上がりが茶色くなる。