猟奇納骨堂

義実家の納骨と永代供養の法事に行ってきた。

納骨と聞けばローリー寺西が高校時代に組んでいたバンド、

猟奇納骨堂をいつも思いだす。

それも老人ホーム慰問で演奏したというエピソードを。

そんなことはさておき、思っていた永代供養と違うかったのよ。

CMなんかでよく見かける、ロッカーみたいになってて、

そこにお骨を納めるのを想像してたわけ。

自分の区画を購入するやつな。位置によって値段が異なるんや。

イメージとしてはこういうやつ、室内納骨堂っていうのかな。

でも違うかってん。まずお寺の庭に大きい石碑がって、

その下に深い深い大きな穴が掘ってある。

そこに布袋に入れたお骨を納めるねん。しかも合祀納骨。

他人のお骨と合同や。そしていずれ土に還るのだろう。

全然思ってたんと違うかったわ。次に会った時、義母さんに聞いてみよう。

合祀納骨って分かってて申し込んだのかどうかを。

いや、義母さんのことやから知らんわけないわな。

料金的なこともあるやろうし。