娘に朝食を出して学校に送り出してから、
「死刑にいたる病」を読みました。面白くてアッという間に読んだ。
元々は「チェインドック」というタイトルだったのを、改題して文庫化したそう。
まぁ「死刑にいたる病」のほうがインパクトあるもんな。
それにしても「殺戮にいたる病」のパクリ感は否めないね。
マザーコンプレックスで連続殺人鬼の男が出てくるのも一緒だし。
この本の薄気味悪さは、殺人鬼によるマインドコントロール。
この男と喋っていると感化されて、同じような思考になってくるという。
こういう表現は新しいように思う。