お涙頂戴の本

人間と暮らしたメスゴリラの実話で「ジェニーのいた庭」という文庫本がある。
この本は涙なくしては読めない言われており、随分と前から興味があった。
子供なんかよりも、動物の方がずっと好きなワタシにとって、この本を読まずにいられようか。
それで梅田の大きな本屋へ探しに行ったのだが、在庫切れであった。
在庫切れと言われた瞬間、またしても暴れ出しそうな感情を抑えに抑えた。
なぜだか近頃、自分の思い通りにならないとムカついてムカついて仕方ないのだ。
出版社にも在庫は無く、現在は重版中らしい。入荷するのは11月末以降だそうだ。
そう言えば、半年ほど前に図書館で予約した「電車男」、どないなってんのやろう。
図書館から何の連絡もないけど。でももうエエワ。今更「電車男」など興味がない。