読書の秋

図書館へ。
夫が自分の図書館カードをなくしたようで、
私のカードで「俺の本も借りてくれへん?」と言うので、
どんな本かと見てみれば、アントニオ猪木『猪木イズム』やて。
何なんそれ。ようそんなアホくさい本を・・・。
それより何で図書館カード、あらへんの?何でなくすの?
再発行してもらいましたよ、ええ。
で、帰宅して早速あのソファで読書をば。
えーえーわー、ハードカバーでさえも楽な姿勢で読めるわ。
読んだのは以下の2点。
宮部みゆき名もなき毒
貫井徳郎「光と影の誘惑」
名もなき毒」は、まーまー。どこにでも毒は潜むってことで。
心の中に、土に(土壌汚染)、家に(シックハウス症候群)等々。
一方、「光と影の誘惑」は良かった。中篇小説が4つ入っている。
やっぱり貫井徳郎が面白い、私には合ってる。