読書感想

黒武洋「そして粛清の扉を」
ある女教師がクラス生徒を人質に立てこもり、
次々と殺していく。その真実は・・・ってな話。
この女教師は暴走族に娘をひき殺された。
その復讐なんやね。心情はものすごく分かる。
勤めている学校は最低最悪の荒れた高校で、
担任クラスの生徒も当然カスばっかり。
イジメ、殺人、薬物、窃盗、恐喝、詐欺、援助交際、暴走行為、
その他もろもろオンパレード。
行け行け行け、女教師ー!と応援したわ。
オチも良かった。