2011-10-25 読書感想 黒武洋「そして粛清の扉を」 ある女教師がクラス生徒を人質に立てこもり、 次々と殺していく。その真実は・・・ってな話。 この女教師は暴走族に娘をひき殺された。 その復讐なんやね。心情はものすごく分かる。 勤めている学校は最低最悪の荒れた高校で、 担任クラスの生徒も当然カスばっかり。 イジメ、殺人、薬物、窃盗、恐喝、詐欺、援助交際、暴走行為、 その他もろもろオンパレード。 行け行け行け、女教師ー!と応援したわ。 オチも良かった。