可哀想な球根

先日植えたチューリップの球根から芽が出そう(*^_^*)
娘が一年生の時に学校で植えた球根が花を咲かせて、
枯れて終わった後で球根を掘り出して持って帰ってきたものだ。
学校で使った球根やもん、ロクな手入れをされておらず痩せて傷だらけ。
掘り出す時もスコップを当てまくったに違いないエグれた傷。
しばらく家で放ったらかし状態やったけど、捨てるに捨てられないしな。
幼稚園時代の植木鉢が残ってたから、土を買ってきて植えてん。
そこらの公園の土を取ってくればいいかと思ったけど、固くて掘れないような土だった。
土も買う時代なんやな、ホームセンターの園芸用コーナーにて230円。
痩せて可哀想な球根は2個あって、植えてみたものの数日は変化なし。
このまま腐って終わったらどうしようかと思っていたところ、
元々少し出ていた芽が色づいてきたわ。このまま伸びて葉になれば!
植物も動物と同じように人の思いや言葉を感じていると言うからね。
230円の元手が掛かってるんや、頼むで。
<あとがき>
調べたらさ、球根は10月から12月に植えるらしい。
深く土の中に植えて、
鉢植えを冬の間中、寒い外気にさらすのが花を咲かせるポイントとの事。
やってる事が全然違うんですけど大丈夫なのだろうか。
球根は紙袋に入れて暖かい部屋にずっと置いてあったし、
植えたのはつい先日の出来事。しかも浅く植えてしまったわ。
いや、土はまた上からかぶせるとしても。