南南東に向かって丸かぶり

厄年の人は歳の数だけの豆と小銭(いくらでも良い)を白い紙に包み、
節分の前夜、その包みを四つ角に人知れず置く。そして節分の朝、
その包みを誰かが踏んでいたら、めでたく厄を持って行ってもらえるという。
わたしは厄年まっ最中なので、去年も今年もその行事をやったわいな。
昨夜、こっそり包みを置きに行き、今朝の出勤時にチラッと横目で確認すると、
その包みは誰かに踏まれてペッタンコになっていた。それはもう見事に。
やったぜぃ、厄を持って行ってもらえた!イェイイェイ!
そして今夜、ダメ押しに巻き寿司の丸かぶりよ。
スーパーに売ってるような安もんの巻き寿司ではなく、
美味しい寿司屋の巻き寿司を買ってきたっちゅうねん。自分で作るのは面倒やもん。