口蹄疫テロ

口蹄疫で殺処分される牛や豚に対し、
我が子のように愛情をかけてきた動物を殺すのは、
やりきれなく悲しいと家畜主が言う。
だから処分される前に、美味しくて高いエサを与えるのだと。
私も実家で愛犬と10年以上も生活をして、
愛情をかけた動物が旅立ってしまう辛さは痛いほど分かる。
ましてや殺処分するなんて、想像でさえしたくない。
だけど家畜主たちの牛は、競りに出して売られ、
屠殺場へ送られるんやろう。結局のところ殺されるわけ。
その違いは、金になるかならんかやろ。
何が言いたいかと言うと、
家畜主が言う「我が子のような家畜を殺すのは悲しい」という部分。
ここが分からないのよ。
競りに出すたびに、我が子のような家畜は殺されるわけよ。
それを生業としているのに、いちいち悲しむのだろうか。
競りに出すときは悲しまず、口蹄疫で殺処分のときは悲しいのか。
その悲しみの違いって、どう違うの?誰か教えて。
批判しているわけじゃないよ、その肉を美味しい美味しいと言って、
口にしているんやから。ただ単純に分からないだけ。
でさ、この口蹄疫という病気、テロじゃない?
だって突然、こんなの出てきて変やんか。
どこかの怪しい国がわざと持ち込んだって事ない?
例えばチャイナ・・・どうでしょうか。