七夕

娘は願い事の短冊に「おひめさまになりたい」と書きました。
現在、お姫様に憧れている4歳女児です。
100均で買った王冠をかぶり光るステッキを持って、
バスタオルをマント(ローブ?)代わりにして「お星さまから来たお姫様よ」と、
なりきっております。空も飛べるらしいですわ。
唱える魔法の呪文は「ティンクル、ティンクル、マジカルチャーム」で、
なぜかジュエルペットの呪文です。そーか、4歳女児ってこんなんか。
で、幼稚園から笹をもらって帰るのですが、
好きなんを取って下さいと言われ、ワッサーと置いてある中から、
小ぶりの笹を取って持って帰ろうとしていたんよ。
そしたら娘が自分が笹を選びたかった!と言い出し、
じゃ中庭に行って好きなのを取っておいでよと言うと、
超巨大な笹をズルズル引きずってくるではないですか。マジでか。
こんなんどうやって持って帰るん、それにどこに飾るん?
何とか自転車のカゴに乗せて持って帰ったけど、
飾ろうにも大きすぎて重みで倒れてくる。それに笹臭いよ、部屋中が。
乾いた葉っぱがたくさん落ちてくるし、大きければ良いってもんじゃないと、
丁度いい大きさってのがあると娘に言ったら、「分かった」と納得した様子。
次の日も「今度から小さい笹にしときや」と言ったら、「それ昨日聞いた」と言われたわ。
な、生意気〜!