卒園式

いよいよ卒園式当日です。
午後から雨という予報なので、チャリではなく歩いて登園しました。
幼稚園への通園路と小学校への通学路はほぼ一緒。
途中で曲がらずに済む分、小学校のほうが難易度が低くて近い。
そもそも難易度なんか無いけどね。超単純な道やから。
でも一人で行けるかどうかテストを兼ねて、先に一人で歩いて行ってみと。
夫が追いつきそうになったら「来たらダメ!」と牽制する娘。
行けそう行けそう、ただ車には注意せんとアカンわ。
歩道を歩いていても歩道に面している住宅や会社の車庫から、
車が出てくる可能性があるからね。
で、卒園式そのものはとても良かったです。
父親も出席しているのはウチを含めて5家庭くらいかな。
入園式より卒園式に参加したほうが値打ちがあると思います。
だって一人一人卒園証書を授与される時、
そのまま壇上で園児が将来の夢を発表したりするんやで。
そして壇上から続く花道の下手で、親が待っていて子供を迎えるねん。
その時に子供から卒園証書と感謝の言葉を言って貰えるねん。
ちなみに娘の将来の夢は「私は大きくなったらレストラン屋さんになって、
美味しいお菓子をたくさん作りたいです」やって。
感謝の言葉は「いつも遊んでくれてありがとう」でした。
あの子には言ったことがないけど、奇しくも「料理の研究家になりたい」と、
私も保育所の修了式のときに言ったはず。記憶が残ってるわー。
とにかく暖かい日で良かったー、式のあいだも寒くなかったし。
一旦帰宅して、昼ごはんを家で食べた後、ワンフロア貸切のカラオケ店に集合。
子供メインの打ち上げパーティです。ほぼ全員参加。
ワンフロア貸切なので、どの部屋を使ってもいいわけです。
娘は仲良しの友達と2人カラオケ、もっぱら私は曲を探して入れる係り(´〜`)
そこへ色んな友達が入れ替わり立ち代わり状態で。
あの子ってマイクを持ったら離さないタイプやわ、ビックリ。
今日は一日中外出している日で、バタバタやね。

■フジコヘミングのソロリサイタル

さてさてカラオケから帰宅したら午後5時。
私は午後6時にまたまた外出、福島のシンフォニーホールへ。
結構な雨でテンションが2割減ですよ。
演奏は前半は良かった、特にバッハの2曲。
 『主よ、人の望みの喜びよ』
 『フルートソナタ第2番「シチリアーノ」』
魂が浄化されるようなこの感じ。ヨーロッパの厳かな教会で聴いているよう。
ところがところが休憩をはさんだ後半・・・ミスが多すぎる。おかしい。
おまけに演奏が雑に聴こえる、どうしたん?
アンコールのときに「咳が一ヶ月ほど止まらず、耳が聞こえない。
それで耳に機械を入れてるので気持ちが悪い。気持ちが悪い。」とフジコさん。
気持ちが悪いを何度も言ってたので、よっぽど気持ち悪いんだなと。
万全の体調で演奏してほしいなぁ。でももうお歳なのかな・・・。
アンコール曲の『テンペスト』なんかもう、やっつけ仕事みたいな感じだった。
この曲は私もレッスンしたことがあるから分かる、本当に「エッ!」って思ったよ。
そんなこんなで家に着いたのは午後9時半頃。
母から電話があったので、折り返し電話したところ・・・何と!
母、左足首を骨折というかヒビでギプス生活やねんて。
淡路島でチャリに乗っててチャリごと転んだんやって。エエエェェエエー!
それは3月2日の出来事やねんて。エエエェェエエー!
いやいやいや、でもヒビでまだ良かったなぁ。
ポッキリ折れたり複雑骨折してたら、手術せなアカンかったやん。
日にち薬ですね、カルシウムをいっぱい摂って下さい。
ビタミンDと一緒に摂って下さい。
というわけで、盛りだくさんな一日でした。