ピアノレッスン

今日も手応えのある出来だった。良かった。
まさか自分がリストの曲をレッスンしてるなんてなー。
大人になっても上達は出来るってことやで。諦めたらアカンな。
娘も好調でソナチネ4番第二楽章が終わり、ソナチネ7番第一楽章へ。
先生がメチャ褒めてはったわ。娘は演奏に酔えるタイプ。
で、孫の顔を見るために道に出て待っているじいちゃんとばあちゃん。
ところが今日はじいちゃんしか居ない。
じいちゃんが言うには、今日がピアノの日って事を忘れて買い物に行ったと。
そんなことある?もう17時前やで?
病院に行ってるとか入院してるとか、何か隠してるのではあるまいか?
いやでも、不器用なじいちゃんにそんな助演男優賞みたいな演技が出来るとは思えない。
かくいう私は推理小説の読みすぎだろうか?
娘は「近所の田中さん(仲良し)ところに行ってるんちゃうか?」と言う。
いやいやいや、孫にお菓子と小遣いを渡すのを楽しみにしてるばあちゃんやで。
それに田中さんって誰やねん。よう知ってんな、アンタ。
後で聞いてみたら、ホンマに田中さんのところに行ってはったわ。
時計が壊れて時間が止まっててんてー。
私はピアノの時、何気に義両親が元気か確認してんねん。これでも。
じいちゃんは毎日会うけど、ばあちゃんに会うのは週一回やからな。