最終回(第10話)を見ましたわ。
とうとう見終わってしまった、これで火曜夜の楽しみが無くなった。
私は真紀さん(松たか子)は養父の死に関係してると理解したんやが・・・。
演奏1曲目にシューベルト『死と乙女』を選んだ理由を問われ、
「こぼれたの・・・内緒ね」と答えたのがそういう事やろ。
”こぼれた”というキーワードは第9話で出てきてて、
本当の気持ち(真実)は勝手に溢れて、こぼれてしまうものだと。
一緒に見てた娘には意味が分からなかったようで、どういう事?と聞かれたわ。
真紀さんがお父さんを殺したかも知れないって言うと、
エエェェーーー!!と驚いてたわ。
このドラマは見る人によって捉え方が異なり、何が正解というのが無い。
そういう風にわざと作るドラマや映画があると言ったけど、
果たして娘に伝わっているかどうか。少し難しいよな。