映画「ブラックスワン」

見たい見たいと思っていた映画がやっとレンタル開始。
半額デーのときに借りてきましたわ。
内容は・・・夫みたいなタイプは理解不能だろうね。
「分からん」を連発すると思うわ。
主人公の精神が崩壊していって、
もはや映像がどこまで現実で、どこから妄想なのか区別が付かんのよ。
とにかく鏡がキーアイテム。
鏡に映る自分=母親の期待する自分もしくは母親そのもの
ラスト、自分を刺したモノはクラッシュした鏡だった。
鏡、鏡、鏡なんですよ。
バレエは鏡に囲まれてレッスンするものだしね。
芸術的要素として自分の殻を破れないってのは、分かる。
ただ神経質に正確に真面目に表現しても、
それは単に綺麗なだけで感動がない。
私の場合はピアノやね・・・それは。