読書感想

最近また本を借りてきて読んでいる。
矢口敦子「償い」
長野まゆみ「天然理科少年」
「償い」は良かった、出てくる少年(真人)のイメージがどうしても羽生君だった。
もちろんフィギュアスケートの。見た目だけ。
頭脳明晰な中学3年生で特殊能力を持つという設定でね。
調べてみたらNHKでドラマ化されていた。主演は谷原章介って。エエェェー(゚Д゚)
元脳外科医のホームレスやねんけど、イメージが違ったなぁ。
もっとクッサそうなオッサンを想像しながら読んでたからさ。
「天然理科少年」は、何だコレ?というのが感想。
面白くない事もないけど、キツネにつままれたような妙な後味が残る。
それに文体があまり好きでない。
それより桜木紫乃ホテルローヤル」が読みたいのだけどね。
ゴールデンボンバーファンの直木賞作家。
これは図書館では予約件数がエグイことになってるので、買うしかない。
早く文庫にならんかと思ってるのだけど。
アマゾンの中古で、送料込みで302円だったので注文したった。早く届け!