舟歌

ピアノ曲、結局チャイコフスキーをやってます。
シューベルトが好きじゃないねん、以前にやったけどさ。
で、この舟歌は実は6月の曲なんです。
チャイコフスキーが四季をテーマに12曲作ったもの。
  1月 炉端にて
  2月 謝肉祭
  3月 ひばりの歌
  4月 松雪草(雪割草)
  5月 白夜(五月の夜)
  6月 舟歌
  7月 刈り入れの歌(草刈り人の歌)
  8月 収穫の歌(取り入れ)
  9月 狩りの歌(狩)
  10月 秋の歌
  11月 トロイカ
  12月 クリスマス週
これからの季節を考えると、10月や11月をやれば良かったんやろうけど。
知らんやん、マイナー過ぎてな。
この12曲の中で有名で人気があるのは、やはり6月の舟歌なんやね。
舟歌の物悲しい旋律は、秋冬の寂しさや寒さに合うと思う。
冷たい水の上を船がドンブラコッコと行く様が目に浮かぶ。ホンマか?