ピアノレッスン

発表会を想定して、他の子に聴衆になってもらって弾くと。
入ってくるところからお辞儀までの流れを全て。
娘もまた他の子が曲を弾くときに聴衆の役をしたんやって。
面白そう、私も聴衆役をしたかったよ。
人前に出て何かをするのは緊張するものの、嫌じゃないみたい。あの子。
出来る自分を見せて”すごいね!”って言ってもらいたいねんて。
ええなぁ、自分に肯定的で。
こういう部分を垣間見るにつけて、親子でも別人格なんやって思う。
私はメンデルスゾーン『狩の歌』が老人の散歩から、普通の散歩になった。
前回のシューベルトと比べたら、単純な曲なんだと思う。
youtubeでアップされてるのを参考に聴くと、とても早く弾いていてまさに狩り!
と思っていたら、そんなに早弾きするのはイケてないって先生が言うねん。
キャンキャン弾いてて聴いてられないって。
そうかー、ほな私も早く弾かなくてもええんやな。良かった。