映画感想「星籠の海」

玉木宏主演、島田荘司の探偵シリーズが原作です。
島田荘司はミステリー作家で、読んだ事あるかな?と思ったけどな。
日記を検索しても引っ掛からなかったから、読んでへんわ。
映画内容としては、まーまー面白かったかな。
玉木宏が出ていなければ見たかどうかは分からない。
ネタバレすると星籠(”せいろ”と読む)とは、有名な村上水軍とも交流があった、
ナントカ水軍(名前を忘れた)が所有していた信長の鉄船を倒す兵器。潜水艇の事。
それが対黒船用兵器としても使われていた・・・というのが大元のネタ。
これに工場建設や違法薬物製造が絡んで事件発生。
で、探偵の玉木宏が事件解決するという流れ。
”瀬戸内海が時計仕掛けの海である”のもポイント。瀬戸内海の鞆の浦という所。
6時間ごとに潮の流れが変わるんやて。知らんかったなー。
歴史上、星籠が本当に存在したかどうかは謎。