秋の読書

空堀通り商店街に出来た古本屋にて、
娘に絵本を3冊買いました。1冊300円。
「ごんぎつね」「はなのすきなうし」「ちびっこちびおに」です。
パッと選びました、古本とは思えない美品です。
前者2冊は有名やろ。後者は知らんかったけど、
あまんきみこ作なので、ハズレではないだろうと買いました。
幼稚園から帰ってきた娘に、お土産の絵本があるねんと言うと、
さっそく開いて「これはどんなお話?」と、いちいち聞いてくる。
夕食の支度をしながら、ものっそ適当に答える私。
きつねがな、イタズラするんやけど反省するねん。
でも最後に鉄砲で撃たれて死んでしまう、悲しいお話や。
お花の好きな優しい牛がいててな、
牛の戦いに出なアカンねんけど、戦いが嫌やねん。
それで戦うのをやめて、お花のところで楽しく暮らす話や。
子供の鬼がおってな、幼稚園の子と一緒に遊びたいと思って、
お山から下りてくるんよ。そして皆と一緒に仲良く遊ぶ話や。
以上!と。
娘は「ふ〜ん」と聞いてたけど、
寝るときに持ってきた絵本は「ごんぎつね」でした!