うーーーん、今日でショパンが終わらなかった。
もう一息ってところか。
ショパンって、雰囲気で何となく誤魔化せるというか、
特に「雨だれ前奏曲」みたいな、ゆったりした曲はさ。
何となく弾けてるように見せることが出来るって言うかさ。
だからこそ、それで弾けた気になってたらアカンのやね･･･。
雨音を表現している部分、これを極小で弾かないと美しくない。
（前半の左手ラ♭の連打、後半の右手ソ♭の連打）
それでいて和音の一音だけを強く出すとか、細心の注意がいるんよ。
フジコ・ヘミング演奏の「雨だれ」を参考に聞くけど、
（偶然、持ってるCDに入ってた！ラッキー！）
私が弾くのと違う。そりゃそうだ。
さすがはフジコ・ヘミング。
