飽食の時代

幼稚園の同じクラスで、娘と仲良くしてくれている女の子。
来月4月から保育園に移ってしまいます。
本当に仲良くしてもらったので終業式の日に、
お手紙と髪ゴムを渡したら?と娘に提案してみました。
可愛い髪ゴムを買いに行ったんやけど、娘も自分用に欲しいと言って買いました。
その髪ゴムで髪をくくって登園した本日、早速失くしてきたんです。
それをヘラヘラ笑いながら言うので、心底腹が立ってね。
震災で親を亡くして今も泣いてる子がいるというのに、
安い髪ゴムひとつと言えど、何故買ったばかりものを大事にしないのやと。
失くしてもすぐ別のを買ってもらえる、言えば何でも買ってもらえる、
そう思ってるんよ。飽食も甚だしいわ。
延長保育のときに皆に可愛いと言われて良い気になり、
見せびらかした挙句にどこかに置いてきたんやろ。
ちゅうかどうせすぐ外すんやから、くくって行かんでもええねん、そもそも。
延長保育のときにいた部屋と、延長保育の先生に聞いて、ちゃんと探して来てって言いました。
探してくるまでこの件に関しては許さへんからねと。