ピアノレッスン

チャイコフスキー、少しずつ進んでいる。
しかし思ったより難しいんだなぁ、これが。ゆっくりやったらええわ。
娘はバイエルがそろそろ終了予定で、次はブルグミュラー
小2でブルグに入るなんて、私と比べたら優秀やな。
でも全体的に”ゆるい”ねんな。先生は優しいし、家での練習だって私に見てもらえる。
娘には自分で何とかして必死のパッチみたいなのが無い。時代なのかねえ。
それとも一人っ子の余裕とも言えるのだろうか?
ピアノレッスンだけに言えることじゃなくて、全般的にそうやねん。
そう言えば、学校でリズムテストがあったようで。
それに合格した人が合奏での大役を任されるらしい。
(その他大勢は鍵盤ハーモニカになる)
娘が言うには自分は合格したと、しかも合格したのはクラスで10人くらいで少なかったと。
そして自分はオルガンかシンバルか大太鼓をやりたいと思っているけど、
それは先生が決めるので何になるかは分からんとの事。音楽の先生じゃなくて担任の先生ね。
担任の先生は楽譜で分からない部分があると娘に聞いてくるねんて。
フラット等の臨時記号は音符の左側に付くもんやけど、
例えば楽譜上で『ラ♭ソ』となっていたら、そのフラットがラに付くのかソに付くのかが分からず、
それを娘に確認してくるそうや。マジでか!
私が娘に言ったのは、例えば泥棒に入られても盗まれない物を身に付けるようにと。
可愛いカバンとか高い時計とかは、持って行かれてしまう物。
だけどピアノが弾けるとか頭がいいとか、そういうものは盗んで持って行く事が出来ない。
で、バレエの話。自分は身体が柔らかいからと胡坐をかいてたらアカンねん。
娘より身体は硬いかも知れないけど、振りをキッチリ覚えて踊るのが上手な子がいる。
振りをちゃんと覚えない娘は、先生に良く注意されるねんな。
そういう所に差が出るんや。だからレッスン前にその子と一緒に振りの確認をするとか、
もっと努力せなアカンねんって言うといたけど、ちゃんと響いたのだろうか・・・?