実家へ

総持寺の実家へ。
車で向かう途中、実家近くの公園を通りがかった。
見覚えのある柴犬と見覚えのある女児、
よくよく目をこらして見たら、柴犬さくらと姪っこじゃありませんか。
公園のベンチには我が父も座ってた!
そうかそうか、散歩に出てるんや。
娘は途中下車をして、そこに合流。
さくらは自分も人間の子で、皆の末っ子くらいな感覚でいると思う。
家の中を基本放し飼いにされているんやけど、
食事時は料理を欲しがるので部屋から閉め出されるねん。
その時のクンクンキャンキャンという悲痛な鳴き声よ(T_T)
人間の末っ子が食事時になると自分だけ締め出される、
そういう気持ちなんやろうな、さくらにとっては。
だけど犬には食べたら毒になる物があって、
それを人間が食べてたら自分も!自分も!と欲しがるやん。
そこにはやっぱり超えられない人間と犬の壁がある。
壁があるのだなーー。言い聞かせても分かる由も無し。