一喜一憂

バレエスタジオのオーナー(女性)に言われてん。

子供のことで一喜一憂できるのは、母親の醍醐味やでと。

オーナーは70歳を超えていても好奇心旺盛で、まだまだ元気で勉強家。

バレエのレッスンを週3回、トウシューズも挑戦している。

他には国会図書館(東京)まで調べ物をしに行かはるくらい。

大学で教鞭を取っていたり、テレビや雑誌に出たり。

一喜は良いけど、一憂は嫌や!と私が言うんやけどね。

そしたら傍で話を聞いていた別の人が、

子供のいない私から見たら一喜も一憂も羨ましいよ、と。

ちょっと心に響いてんよなぁ。