読書の秋

最近また図書館へ足を運んでいる。
ミステリー好きが面白いと挙げていた「クラインの壺」を借りてきた。
ドンデン返しがある本ということで、
それを先に知っていて読むということは面白味半減かも知れんけど。
ストーリーは新型ゲームが開発されて、
それが世に出る前にテストせにゃならんちゅうことでモニター募集をするんです。
そのモニターに選ばれた人の話なんですが。
まさかゲームの虚構世界と現実がゴッチャになって、
最後は主人公がワケ分からん状態になってチャンチャン!ってオチじゃないやんな?と思ってたら、
まさかまさかのその通り・・・エ???
これがドンデンなん?うそーーん!
凝った作りの映画なんかを見すぎてしまってるのかな、本のオチがつまらない。
いやでも、東野圭吾容疑者Xの献身」のオチというかトリックは、
明かされるまで分からなかったし、本が悪いってわけじゃないしなぁ。
他にも色々借りてきたので、その感想はまた。