本日よりショパンですよ。
「ノクターン9-2」で、3ページと短い上にテンポもゆっくり。
トリルなど運指が難しい部分を遅めに弾いてしまっても、
それがまた風情になるという。でも左手がややこしくて覚えられない。
同じピアノを弾いても、ひとりひとり音色が違う。
音大出の先生が言うには、私の音色はショパンに向いてるらしいが、
それだからこそベートーベンをやったほうが力がつくんだそうだ。
このショパンが終わったら、またベートーベンに戻ろうと思う。
それと娘！
良く練習できていますと褒められました。
褒められるほど練習をしてるわけじゃないけど、実は練習方法を変えたんです。
今まではさぁ練習しなさいと座らせて、時々見てやりながら本人に任せてました。
でもそれでは通しで一回弾いたら終わりになってしまっていて。
そこでビー玉3個を左側に置いて、一回弾いたら右側に1個移動するというゲーム風に。
そしたら一曲につき3回練習することになるやろ。
あの子は課題として2曲もらってるから、一度の練習で6回弾くことになるわけ。
（私のときは、おはじき10個でやってたけどな）
そしたら格段にアップしたという。要はやり方なんやなぁと。
