まず『八重の桜』やけど、覚馬のことが嫌になったんよ。先週で。
目も見えなくなって身体も悪くして、
八重たちを探すことも迎えに行くことも出来なかったって言うけど。
迎えに行くのは無理でも、もっと早くに探せたはず。
それにちゃっかり子供も出来てて、あんた元気やん！と。
うらとみねが可哀想で可哀想で。なのに偉そうにすな！と思うわけ。
会津が守護職をやっていた京都でのゴチャゴチャを長く放送しすぎて、
ほとんど八重が出てこなかったから、どうも八重に感情移入が出来ない。
強い女性を描くというテーマも、鉄砲を撃ちっぱなす＝強い女なんて、
そんなんちゃうやろー！と思うしさ。
そして『半沢直樹』、あぁ楽しみにしてたんよ。
とにかく支店長が失脚して胸がスカッとしたよね。
悪事がバレて自分の身が危なくなった支店長、
頼むからメソメソ泣くなっちゅうねん。ほんまイライラするわ。
しかし半沢を東京に栄転、半沢の部下を全員希望の部署に転属なんて、
そこまで支店長は力を持っとったんかと感心したわ。ほんまかいな。
そして赤井秀和がええこと言うたんよ、”正義はたまには勝つ”と。
”たまには”という部分がミソ、ほとんどは泣き寝入りやねん。
実生活でもそうやもんな。
フィクションとノンフィクションが入り混じるところが良い。
『半沢直樹』、次の放送は再来週。。。えぇー。
