オーディション開催

「学年全体で合奏を披露する」というのを参観する日がある。
リコーダーと鍵盤ハーモニカが大勢組で、
木琴やら鉄琴やら太鼓といった楽器をオーディションで決めるんやて。
まずリコーダーのテストに合格することが第一条件、
次にやりたい楽器に立候補、その楽器用の楽譜をもらってオーディション。
だけど楽器に立候補するにはピアノを習っている事も条件に含まれるそうな。
4年生だけで150人、そりゃ振るいにかけな収拾が付かんのやろうけど。
習い事はしとかなアカンな。お金や時間を掛けなアカンな。
木琴やら鉄琴は何台か有るし、今回はアコーディオンも使える。
娘はピアノかアコーディオンで迷ってたわ。
ピアノは学年で一人だけしか選ばれないので、数台あるアコーディオンがええのかな。
ところが音楽の時間にアコーディオンをやってみたら、メチャ重くて肩が痛かってんて。
それでピアノのオーディションを受けることにしたとの事。
リコーダーのテストに合格するのが遅かったから、
ピアノ用の楽譜をもらって練習できる日は、たった一日しか無くてさ。
昨日がオーディションの日!結果は・・・!
やりました、学年で一人だけのピアノを勝ち取りました。
まぁ簡単な伴奏の、しょうもない楽譜やもん。
普段のピアノレッスンの内容から言うたら、どうって事ない。
私はコレにしたらええとか何も口出ししないし、本人に任せている。
だけどやると言うなら家でのレッスンを指導したよ。
コーチ登場、運指とかテンポとか。
あの子、人より前に出て何かをするの苦じゃないのやな。
私は没個性で、常にその他大勢組だったからさ。