ブラックホール天袋

要らないものが天袋からワンサカ出てくる。
いや・・・使わない食器類を押し込め、今まで見て見ない振りをしていた。
引越しを機に、これらをどうにかしないとダメだ。
食器類は見事にカブっていて、ケーキ皿セットばっかり。
普段に使うには小さくて平たすぎる。特にブランド物でもないし、
新品だけれど粗大ゴミにゴッソリ出した。

世界がもし100人の村だったら

新品の食器類や、腐らせてしまった食材を捨てるとき、
昨夜に見たテレビ番組「世界がもし100人の村だったら3」を思わずにはいられない。
昨日のは第3弾で、わたしは第1弾も第2弾も見た。
フィリピンのゴミ山で生活する12歳少女、ボリビアの銀山で働く11歳少年、
1日50円もあれば家族全員が十分に食べて行けるという。
彼らを思うと、わたしのやっていることは本当に申し訳ない。
わたしはいつかバチが当たるかも知れんな。
でも、彼らを見てると悲しみを通り越して、腹が立ってくるわけよ。
ぶつけどころのない怒りが湧き出てくる。