「悪の教典」文庫化

何気に立ち寄った本屋にて、
貴志祐介悪の教典」が文庫化しているのを知る。いつのまに!
文庫にはならないと勝手に思い込んでいたけど、
映画化されるのをキッカケに文庫化へ。
ずっと読みたかったんよ、マジで。
今までは本屋でハードカバーを買うのは高すぎたし、
図書館では何十人待ちの予約だし、ブックオフには売ってない。
ネットで中古を探すも結構高い上に送料も掛かる。
諦めとったところに文庫化です、そらもう喜んで転こんで買ったがな。
そしてこの休日で読み終えてしまった。
うんうんうん、面白かった。もっと恐ろしいのかと思ったけども。
そっかー、このサイコな主人公に伊藤英明かー。
やっぱりイメージがだいぶ違うよなぁ。
人当たりがソフトなのにも関わらず、底知れぬ冷ややかさがあり、
そしてIQの高さ漂うイケメンが合うと思うんだわ。
伊藤英明って気のいい体育教師って感じ。