こどもの日

我が実家、中総持寺に帰省。
母の日プレゼントで口紅をあげました。
自分では良いものを買わないのでね、母は。
そしたら娘がいっちょ噛みしようとしてくるので、
ばあちゃんは私のお母さんで、あんたのお母さんはワシやがな!と。
そうやなと納得してたわ。
それにしても弟1のところの犬が可愛くてな。父がとても可愛がってるので、
そんなに犬好きやったっけ?と聞くと、そうや!と父が言うねん。
いつからそんなに犬好きなん?と聞けば、シロの時からやって。
で、ここからは深刻な話です。
入院中の伯母に会ってきました。
行こうと思えばいつでも行けるし、会おうとすれば何度でも会えるけれど、
伯母としては私に対して最後の別れのつもりだったと思う。
いつもは見せないという笑顔で、バイバイと言いながら手を振ってはったわ。
色んな思い出があるので消えはしないけど、悲しいです。
誰でもいつかは死ぬし、自分だって死ぬことは分かってる。
でもどうしても信じられないわ、近しい人や自分の死ってものが。
どんな感覚で、その境目はどんな風で、意識がどこへ行くのか。
そんなことを考えてると、日々の小さなアレコレがどうって事ないように思えてくる。
いちいち腹を立てたり落ち込んだり、もっと俯瞰的に・・・と。